子どもを「やる気」にさせる方法

仕事は仕事でもちろん大変ですが、自分が頑張ればなんとかなるし、最悪イヤになれば辞めることもできます。

でも、育児からは逃れられませんし、何より思い通りにならないものです。あなたもそんな思い通りにならないことと葛藤することも多々あると思います。
やるべきことはやらせないといけない義務があります。
子どもを「やる気」にさえさせれば問題が解決するのですが、そう簡単にはいきません。

特に小学3年生の息子は、宿題一つでも別のことに気を取られたりしてなかなか進みません。
でも、何時までに終わらせようなど無理のない小さな目標を持たせると途端にやる気になります。

具体的な目標があるとそれに向かって何をするべきか?
どうしたら目標を達成してご褒美がもらえるか?を考えて行動することができるようです。

目標があるとやるべきことが見つかるのです。

特に具体的な数字があると動きやすいですね。

・5時までに終わらせる
・漢字テストで100点を取る
・スイミングで25M泳げるようになる。
・バレエのコンクールで3位入賞する
・・・。

達成したら達成感という喜びを感じられます。そして新たな目標ができる。

その繰り返しと積み重ね。子どもだけでなく、大人になっても繰り返しと積み重ねです。

一番効果的なのは、自ら目標を持って取り組むことですね。その気にさせるのも至難の技です。

少し頑張れば手の届くくらいの目標がベストです。
簡単すぎると頑張らなくても達成してしまうし、難しすぎると途中で諦めてしまいます。
大きな目標がある場合でも、まずは近くに小さい目標を立ててあげるのが良いですね。

何事も目標設定が大事です。

とはいえ、興味がないことには目標を立ててもやる気にならないのが現実・・・。
そんなときの目標は、ご褒美に興味のあることを持ってくるのも一つの方法です。

・宿題が終わったらゲームができる
・テストで100点をとったら100円あげる。

ご褒美に関しては賛否両論があると思いますが、大人でもやりたくないことにやる気を出せ、と言われても無理な話です。
ご褒美は使い方次第でうまくやる気をアップさせることができます。
加減が必要ですが、ご褒美をあげていたこともいつの間にかご褒美がなくてもやるようになった、ということも多くあります。

子供の性格にもよりますが、目標、ご褒美をうまく活用して、「やる気」を育てましょう。

ヒカリ

バレエを習う女の子と男の子、2人のママです。とあるきっかけから英会話教室を開講することに!
夢を追いかける姉とマイペースな弟から学ぶことや英会話情報、働く母としての考え方をお伝えします。
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